島根県議会 2002-10-07 平成14年_商工建設委員会(10月7日) 本文
請負者は西松建設・銭高組・大畑建設特別共同企業体でございます。これまで益田川ダムは昨年の8月に起工式を実施以来、基礎屈削等の工事の進捗に努めてまいりましたが、9月25日に現地に設置しましたバッチャプラントによる本体コンクリートの初打設を行いました。11月7日にはダムの工事の安全と将来の益田川ダムが安泰であることを祈願する定礎式を行います。
請負者は西松建設・銭高組・大畑建設特別共同企業体でございます。これまで益田川ダムは昨年の8月に起工式を実施以来、基礎屈削等の工事の進捗に努めてまいりましたが、9月25日に現地に設置しましたバッチャプラントによる本体コンクリートの初打設を行いました。11月7日にはダムの工事の安全と将来の益田川ダムが安泰であることを祈願する定礎式を行います。
請負金額につきましては51億8,700万円で、西松建設・錢高組・大畑建設特別共同企業体が施工しております。工事の内容につきましてですけども、ダムの形式は重力式コンクリートダムでございます。堤高48メートル、堤頂長169メートルです。転流工、これ仮排水路でございますけども170メートル、掘削量が7万6,000立米、基礎の処理工が7,712メートル。
なお、契約の相手方は飛鳥建設・今井産業・大畑建設特別共同企業体であります。 資料として、こういうような1枚紙をつけておりますので、ちょっとごらんをいただけたらと思います。この真ん中の大きな写真でありますけども、江の川が左下から右上の方に向かって流れておりまして、それに合流をしている小谷川という支川がございます。この上の方、いわゆる江の川の下流に向かいまして左側が桜江町の川戸の町です。
この工事は、飛島建設・今井産業・大畑建設特別共同企業体と契約を締結して、桜江町谷住郷地内において延長930メートルの河川トンネルを施工しているところでありますが、掘削部分の岩質が湧水のある脆弱な地盤であることから、これの対策工法が必要となったことなどにより、6億609万4,650円の増額を行うものであります。 土木関係は以上でございます。